鍵を扱うプロの鍵屋さんはなくてはならない仕事
世の中一見地味ですがなくてはならない職業というものがあります。鍵屋さんというのはまさにこれに該当する仕事です。
ちょっと前に車の鍵を車の中に入れたままロックしてしまって、二進も三進も行かなくなった時に鍵トラブル対応の鍵屋さんを呼んだ事があります。1時間もしないうちに来てくれて窓のガラスとゴムの間から特殊な工具を差し込んで、ドアを開けてもらった事を思い出します。
車に限らず家の玄関の鍵や仕事をやっているならば袖机やキャビネットなどの鍵もなくしてしまった場合は重宝する事でしょう。ちなみにそのキャビネットの鍵は日本の大手メーカーのものであれば鍵の形がオープンにされているため、仮に無くしてしまった場合はメーカーと鍵穴に書いてある記号や番号を伝えれば、全く同じものを作成してもらう事ができます。
駅やスーパーなどに隣接する形でその鍵屋さんが出店しているのも利便性が高く、無くしてしまった場合はすぐにお店に駆け込んで同じものを作成してもらう事ができますので便利です。最近は犯罪防止のために複雑な形状のキーも増えてきたため、実物がないと全く同じものを作成してもらう事も難しくなりましたので注意は必要ですが、それでも現物があれば同じものを作成してもらう事はできるため利用価値は高く、なくならない仕事と言えます。